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ことば 朗読  日々


by yuko
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にじいろ音楽会

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今週末は「にじいろ音楽会」です。
いままで、詩の朗誦が多かったのですが
今回ご縁あって 
名張の昔話「風呂に入るお地蔵さん」の語りをさせていただくことになりました。
先日、赤目の丈六寺に今もおまつりされている
このお地蔵さんをお参りしてきました。
地元に、素朴に根付いた信仰心はこれからもつづいてほしいと思います。

そして、昨年のクリスマスからのご縁で名張少年少女合唱団の皆さんの演奏会に
ご一緒させてもらうことになりました。

私事ですが、小学5年生から高校3年生の春までずっと
大阪の合唱団で練習に明け暮れていた私にとって
合唱団は少し思い入れもあり不思議だなと思ってます。

当時は卒団した後、もうこれでなかったことにしようと思っていたくらい
入っていることも絶対に隠し通さなければならない秘密だったこと
もしもばれたら 誰かにからかわれたら 
それくらい ずうっと、一目を気にして子供の頃をすごしていたんだなと
気づくことにさえ こんなに時間がかかるものです。


合唱団でうたを歌うこと
それは 心の開放であり、勇気であり、響きを通した人と人との交わり
うたを通して 子供たちの心を育てることなのだと
自分の道を切り開いていく
その力を育てること
芸術を通した教育の大切さを
ずっとおっしゃっていたその言葉の意味が分かるまでに
なんと時間のかかること。

そう、人が育っていくことはそれくらい時間のかかることですね。
今、うたを歌う子供たちを見ていて懐かしく、そしてこの子たちの長い時間を想像します。

厳しかった練習のおかげで 遊ぶ時間もなかったけれど
さまざまな音楽や、ホールの空気や、人に触れた経験は
どうしようもなく そのままたくさんの栄養を蓄えた種子となって
根付いているんだなと思ってます。

日曜日。

ひとりで立つ舞台だけど。
ひとりでないような気がしています。

とってもたのしみ。

どうぞ足をお運びください。














こどもたちの 生きる未来が
明るいことを信じて





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by yuju30 | 2018-03-20 15:32 | Comments(0)