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西瓜とからだ

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「西瓜がすき」
冬には好きではなくなりますが
夏場は西瓜が好きです。
本当に好き。
どれくらいすきかというと
9月の初めの誕生日には
ケーキはいらないので丸ごと西瓜にリボンでもかけてほしい。
と何度か言ったことがあるなあ…というくらいです。
そして カレースプーンで半分割にした西瓜を
思う存分食べることがしてみたい。
というのが いつだったかまでは
わたしの夢のひとつでした。

30才も過ぎたある年の誕生日
もはや だれも止める人もいるまいと
わたしはようやく 夢のひとつを実現しました。
食べた食べた わしわしと食べました。
でも 半分割にした西瓜は
全部は一人で食べきれず

もういいな と思いました。

そのあとしばらくは
西瓜はもういいな と 思いました。
大好物が一つなくなってしまいました。

でも 今でも西瓜が好きです。

まわりがとめるよりも
頭で考えるよりも

やってみたら
自分の身体がいちばんよくしっているんだな と
思いました。

ちょっと きょうは西瓜を食べすぎて
ふと 過ぎた日のことを
思い出しました。

読んでも 読まなくても
どちらでもいい 話です。


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by yuju30 | 2017-07-30 17:24 | Comments(0)

はるかなる風のたより 

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「はるかなる風のたより」
7月22日(土)

音楽  川原一紗
 ことば 朗読 南ゆうこ

4月に奈良の桜井市でおこなわれた
「さくらコンサート」にて、
北原白秋の「白いもの」という詩を朗読させてもらいました。
そのときに来てくださった蕎麦屋藍さんがお声かけてくださって
今回の会への運びとなりました。

そして 一紗ちゃんの提案で 
自分の詩を読んでみては ということになり
まさかの あわのうた 以外すべて自分の言葉を読むことになりました。

「風」という詩が 「風」という歌になりました。
ひとりだけの世界が 音とともに2重に重なって広がっていくみたいでした。
自分一人ではたどりつけない 景色が広がるような気がしました。

詩 というのは、いろいろ様々の目に見えない気持ちや、空気や匂いやそういったあれこれを
ひとまず たくさんの言葉に起こした後で いらないものを全部取り除いた末に残る
最小限のことばかなと 私は思っているのですが
その言葉のまとっている空気は 本当は言葉の周りの余白にたくさんある言葉でできていると思うのだけど
その最小限のことばだけでは 違うように読まれることもあれば まったく意味が分からないと 切り捨てられることも当然です。

でも それを声にしたとき。

「聴く」という感覚は 言葉を目で追う以上に
音からさまざまな感情や情報を読むことができる
という話があるように、
言葉が声という音になったとき
そこに含まれるなにかしら目に見えないものを
感じてもらうことができる
のかもしれない
まだまだ声と音の不思議はつきません。

ことば の活動
どうなるやらと楽しみです。

川原一紗さんは 今回の大阪での演奏会を初日に、
音の和 川原一紗&藤川潤司で「東日本 北海道ツアー」が始まってます。
どこかでぜひ聴いてもらえるといいなと思います。

そして 蕎麦屋藍さん 
上手く説明できませんが 美味しいお蕎麦と
ええと、なんといえばよいのか
正子さんがいます。

ありがとうございました






写真は edible art タベルエ です。
いつかつくっていた時の残された写真と、言葉が一緒になるといいなあ。




  






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by yuju30 | 2017-07-25 23:47 | 朗読 言語造形 | Comments(0)