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朗読会 「こどもたちへの手紙」

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秋の朗読会

「こどもたちへの手紙」
   北原白秋のことば

2016年11月27日(日)
open 13:30
start 14:00

おひとり 1500円(当日1700円) 
ところ 「日+月+星」 奈良市多門町35-2
( 近鉄奈良より北に歩いて15分)

ご予約 お問い合わせ
    
yuju30@hotmail.com

件名を「11/27朗読会」として お名前 ご連絡先 人数をご記入の上送信ください。
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by yuju30 | 2016-10-25 23:25 | Comments(0)

お菓子と朗読

アトリエヤズドさんの個展初日
たくさんの鞄たちの横で 
ひよこ珈琲さんの隣で一日過ごさせてもらいました。
特等席です。

珈琲ロール 
楽しみに来てくれた方もいてくださって
ありがとうございました。

ちいさな朗読会。今回はご予約なしで 年齢も特に決めていない会でした。
ちいいさな女の子が参加してくれました。
彼女はとっても参加したくなかったね。
もう 退屈。だったのね。
彼女が私の目の前で 伸びる。転がる。
小さいとはいえ 結構長い。小さな声が聞こえてくる。
そうなんです。こどもには退屈な時間が始まるのです。

後ろにいる大人の人たちに言葉を届けたいのだけど。
あら大変。さてどうしたものかしら。

いくつか 声にして。
さいごに。

「こどものころにみた空は」
を声にしたくなりました。
わたしから見える 
彼女がいて後ろに大人の人がいて赤ちゃんもいて。
ひとつの風景のようでした。

いろんな 場面に出くわしながら
その場その場で 声にしたいものも変わっていきます。
その瞬間は とてもおもしろい。
そして そのためにも練習 もっとしたいなあと思います。

ありがとうございました。

ちいさい女の子に
きてくれてありがとう

塩田さんが朗読のことを書いてくださっていました。
ありがとうございます。
時ちゃん。
これからもよろしくお願いします。


calmeさんでの アトリエヤズドさんの個展は
今週金曜日まで。
塩田さんも在廊されています。
どうぞ足をお運びください。

「こどものころにみた空は」 工藤直子


ひとはみな
みえないポケットに
こどものころに みた 空の ひとひらを
ハンカチのように おりたたんで
入れているんじゃなかろうか


そして
あおむいて あくびして
目が ぱちくりしたときやなんかに
はらりと ハンカチが ひろがり


そこから
あの日の風や ひかりが
こぼれてくるんじゃなかろうか


「こどものじかん」というのは
「人間」のじかんを
はるかに 超えて ひろがっているようにおもう
生まれるまえからあって
死んだあとまで つづいているようにおもう

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by yuju30 | 2016-10-23 06:39 | Comments(0)

お菓子屋だったり 朗読したり。

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今週の金曜日は calmeさんにいます。
アトリエヤズド 塩田時子さんの個展の初日。
オープニングの日です。

ひよこ珈琲さん と 珈琲ロール。
夕暮れ時のちいさな朗読会。

どんな日になるのかなと とても楽しみにしています。

エプロンして お菓子屋になってみたり
時間になると エプロン外して
本を片手に 朗読したり。

ある日は 落書きに夢中になってたり

おかあさんで おくさんで

平日に お茶飲みながら人とちんまりおしゃべりするのがとても好きで。

ですので 2階でゆっくりご覧になられて どうぞゆっくりお過ごしください。

今回の朗読会は 
こどもがたちが来るのかしら
おとなばかりになるのかしら
まったく予想がつきません。

ですので まったくどうなるやら を楽しんでみたいと思います。
朗読会とは また違ったざっくりとした会になるのでしょうか。

ご一緒にお楽しみいただけますように。

よろしくお願いいたします。
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by yuju30 | 2016-10-17 16:48 | Comments(0)

登り道

ここでも何度か書きましたが
2005年 サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼をしました。
信仰心もないまま
ヨーロッパに一カ月滞在するには
これがいちばん経済的かもしれない という
まったくの思いつきでとびこみました。

でも そのとき わたしは大発見をしました。

暗い早朝、宿を出た日から 1カ月。
歩くためだけの毎日。
いろんな道がありました。


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町の中
山の道 
平坦な道

ある日
ものすごい階段の日があって

見た瞬間から 
おっとっと これは大変

同じように登っていく人たちも
苦しそうに
息をあげて
頑張って
下を向いて 

ある人は
珈琲についてくる棒状のお砂糖を口に流し込んだりして

そのとき、

ひとつ 思いついたことがありました。


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わたしは ゆっくり登ればいいのかな

一段登れば 一息
一段登れば 一息

おそろしく遅いのですが
少しもしんどくないのです。
なるべくゆっくり。でも進む。
いっぽいっぽ 歩きながら 
かなりのゆっくり でも進む

ぜーぜー言いながら 休む必要もない
苦しくっていやだ という気持ちにもならない

これは楽だ。
と思いました。 
ウサギと亀のようですが 亀の私がウサギのように早々と先を急いで苦しむ必要なんてない。
自分に合ったペースで歩くっていいなあって

これはもう大発見。

登り切っても休むことなく 歩き続けることができました。
体は疲れても 気持ちがしんどくなることがない


この大発見のおかげで
1カ月 足にまめができることも 靴ずれすることもなく

ゆうこは いつも雲の上を歩いているみたいだったと 
同じ道を歩いていた人たちと笑いましたが
きっと楽しそうに歩いていたのかな と思います。

いろいろひとりで ふらふら旅をしましたが
あの1カ月のようなうつくしい時間はなかったな と10年が過ぎてあらためて思い出します。

足早に登ることのできる人もきっといて
つらいけど頑張る 達成感の好きな人もいる のかな。
ならば わたしは つらくないのがいいです。
そのとき そのときの瞬間が 淡々とたのしいのがいいなあ 

今でも階段を上るときは ひと1倍ゆっくり登ってしまいます。



大発見  大発見
そう思うのはわたしだけかな

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by yuju30 | 2016-10-16 07:19 | Comments(0)