<   2016年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

夏至のあと 「珈琲と朗読」

f0072357_10171139.jpg
昨日は一枚も写真を撮りませんでした。
あとでブログやFBに載せるために写真を撮る。 
準備のためにたくさんのメールのやり取りをする。
たくさんの方に来てもらえるように いろんな方にお知らせを送る。
そういったことを今回はあまりしませんでした。


朗読をする そのことの準備と 
その場をわたしも楽しむ
あとは なにかしら行こうと思ってくださる方のタイミングが合ったら
訪ねてくれることを信じてみようと
思っていたのか 忘れていただけなのか

それでも 当日の朝にも ご連絡いただき
そば、けいたさんの空間に 多すぎず少なすぎず。
調度いい人数


来てくださった方みなさまに
ありがとうございました。

ひよこ珈琲さん
そば、けいたさん

ありがとうございました。

その場所に足を運んで
その場所にいて 
その場にいることでしか 感じられないことっていうものがあるのだと思います。

朗読は 練習を重ねるなかで変わっていくこともあるだろうし 
うまくいかない日や
年齢とともに変わっていくこともあるだろうとおもいながら
それでも まるっとそのまんま 続けていこうと思いました。

草刈りの音のする あの時間に
健やかに 呼吸をご一緒した 
そんな時間でした。

前日に 手描きで書いたささやかなプログラムの下に
少しだけ感想を寄せてもらえたらと 切り取り線でスペースを作りました。
思いのほか 皆さんたくさん書いてくださって あとで何度も繰り返し読ませていただきました。

うれしかったです。

何もなかったようにして
夕飯の買い物をして
息子とおならの話でわーわー遊んで寝ました。
[PR]
by yuju30 | 2016-06-23 11:10 | Comments(0)

珈琲と朗読

f0072357_8412075.jpg


6月22日水曜日 
夏至の翌日。 「珈琲と朗読」の日です。

湿度の高さに 圧されて体も重く感じる近頃です。
夏至 太陽の中心が夏至点を通過して、一年が折り返されてゆく日ですね。
「夏至」 あの映画も好きでした。

それはさておき
来週は朗読会があります。

雨にまつわる詩や 眠たくなるような言葉
重たいものが吹き飛びそうな言葉
想像は膨らみますが

できることって そんなにたくさんはないようです。

今 声に出せる言葉を大切にして
取り組みたいなと 
ある日は 娘と積み木を前に座らせて
ある日は 娘にご飯食べさせながら片手にスプーン。片手に本。 
そんな感じで とても地味に日々の中で 声を出しています。

八尾から ひよこ珈琲さん
そして お休みの日に場所をあけてくださる そば、けいたさん。
ありがとうございます。

そして 久しぶりに珈琲ロールを焼きます。
朗読をするようになって 
お菓子を焼くことがまた今までと違う方向からゆったりと
見れるようになってきそうな気がして素直にうれしいです。


雨が降るでしょうか。晴れるでしょうか。

梅雨の日の午前中。

お会いできることを楽しみにしています。


詳細 :::
[PR]
by yuju30 | 2016-06-17 09:11 | Comments(0)

大きな木の下で

f0072357_1191762.jpg

森の集いの前日
大雨が降りました
ない 
そう思いました。
でも ありました。 雨降ってるけど行きました。

着いたら 少しづつ止んできました。

大きな木の下に行って 木を見上げると
滴が ずーっと上のほうから落ちてくるのが見えました
なかなか ここまで届かない

上のほうから こんなに長い時間かけて落ちてくるんだと
一緒に見ていました。

鹿がすぐそばまで来て 静かに草を食んでいました

意味など探しようもないこの時間 
目に見えない 
そこにあるもの
忙しさの中では見つけられないかもしれない 
大切なこと

大切にしたいとおもいました
言葉をうたいたいなと おもいました

子供たちと 木肌の苔に触れました
鹿みたい

土に近づくほど 苔は濡れていました。
樹の肌は がさがさして 
いろんな虫がいて
何年生きてるんだろう

本との出会い 人との出会い
言葉と 樹と

うまく言葉になりませんが
たっぷりとおおきな時間でした。

大切にしたいことを 大切だと言うこと
結構勇気がいりますけれど
こんな時間を ふやしてゆきたいと思います。

参加してくださった方
ありがとうございました。


今回 これだけは読もうと最初に決めていた詩
こども も おとなも おじいちゃんもおばあちゃんも みんな。







「こころのなかに見える景色」 工藤直子






なぜかいつも大きな樹なのだが

大きな樹は まっさきにあらわれるのだが

その根もとにはいつも こどもがおり

こどもは 樹が生んだいのちのように 根もとにおり

なんだかいつも わあわあ泣いており

孤独と鼻みずを あとからあとから流し

あのこどもは わたしのようであり

あなたのようであり それにしても

あのでかい泣き声は これはまあいったい

なんたることであるかと

世界じゅうが

あきれてみているのである


空にぶらさがる雲

ゆれる葉のうらの銀いろ

鳥の ひろげた羽のギザギザ

しぶきになって飛びちる匂い…

それらが一瞬はりついて 一枚の絵となり

その絵のなかで こどもが

こどもの口だけが

まるくひらいて わあわあ泣くのである

こどものあの まんまるな口のかたちは もしかして

地球の芯をつらぬく 一本のパイプではあるまいか

そう思えるほど わあ わあ わあ わあ

泣き声は 太古から未来にむけて流れていくのである
[PR]
by yuju30 | 2016-06-07 11:45 | Comments(0)