<   2016年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧

3.11 

f0072357_8372282.jpg

3月11日 さようなら原発3.11集会 in 名張にて、
東日本大震災犠牲者追悼セレモニーが14時30分より行われました。

黙祷の前後に詩の朗読をさせていただきました。

「全ての思想信条を越え、犠牲になられた方々に想いを馳せながらキャンドル点灯、
追悼詩の朗読で46分の黙祷を向かえたいと思います。」(さようなら原発 名張の会 FBより)


  黙祷する大切さを改めて感じました。 
  このような場で 朗読する機会をいただけたことに感謝しています。  南ゆうこ








「なくてはならないもの」   長田 弘


なくてはならないものの話をしよう。

なくてはならないものなんてない。

いつもずっと、そう思ってきた。

所有できるものはいつか失われる。

なくてはならないものは、けっして

所有することのできないものだけなのだと。

日々の悦びをつくるのは、所有ではない。


草。水。土。雨。日の光。猫。

石。蛙。ユリ。空の青さ。道の遠く。

何一つ、わたしのものはない。

空気の澄みきった日の、午後の静けさ。

川面の輝き。草の繁り。樹影。

夕方の雲。鳥の影。夕星の瞬き。

特別なものなんてない。大切にしたい

(ありふれた)ものがあるだけだ。

素晴らしいものは、誰のものでもないものだ。

真夜中を過ぎて、昨日の続きの本を読む。

「風と砂塵のほかは、何も残らない」

砂漠の歴史の書には、そう記されている。

「すべての人の子はただ死ぬためにのみ

この世に生まれる。

人はこちらの扉から入って

あちらの扉から出てゆく。

人の呼吸の数は運命によって数えられている」

この世に在ることは、切ないのだ。

そうであればこそ、戦争を求めるものは、

なによりも日々の穏やかさを恐れる。

平和とは(平凡きわまりない)一日のことだ。

本を閉じて目を瞑る。

おやすみなさい。すると、

暗闇が音のない音楽のようにやってくる。











「あいする」     ゆうじゅ

あいから ちいさな あいがうまれた
あいは  ことばをしらない
あいは  おんがくをしらない
あいにわかることは  ただひとつ

あいは あたたかい

あいは あいするために
あいは あいされるために

ちいさな あい

いま
ここに 
生きる
[PR]
by yuju30 | 2016-03-14 08:52 | Comments(0)

記録のための 言葉

f0072357_1753160.jpg
学校で ブランコに乗ったら
風が春って感じやった

  りく 9才













そんな風に吹かれたことあった。

[PR]
by yuju30 | 2016-03-12 17:56 | Comments(0)