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奈良オーガニックマーケット

                   
                   明日の奈良オーガニックマーケットは
                   都合により 参加できなくなりました。
                   とてもざんねんですが また次回を楽しみにしています。
                   みなさまに愉しいマーケットとなりますように
                                     ゆうじゅ
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by yuju30 | 2013-03-30 09:46 | Comments(0)

道 サンチアゴ デ コンポステーラ 1

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                2005年夏 1か月
                サンチアゴ巡礼に行きました
                いつものような思いつきで
                1か月 ヨーロッパで滞在できる
                それくらいの理由でした。

                キリスト教徒でもなく
                巡礼がしたいわけでもなく
                体力に自信もないのに
                行こうかな と行くことにしました。
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                初めての夜明けがくる前の夜
                来てる人たちの様子に
                間違えたと思いました。
                物凄くしんどいことが待っていそうな気配でした。
                朝になったら 予定変更短期フランス旅行でも
                いいのではと思いました。
                でも朝になってしまいました。
                仕方がないので 歩くことにしました。
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                どうしてこんな道を歩いているのか
                なんでこんな思い荷物を背負って歩いているのか
                わからないけど 
                目の前に 道がある
                歩くことしかできません
                歩きました

                                        つづく
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by yuju30 | 2013-03-27 00:29 | たび | Comments(0)

思い出す

              
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              21から32才 この間
              毎年こころの地球儀をまわして
              糸の切れた凧のようにして
              1.2ヶ月をどこかの国にとんでいってしまいました
              わたしにとってのたびは
              滞在することではなくて
              景色が流れていくことで。
              移動することで。
              心残ってしまいそうなら
              そのまえに 流れていくことで。
              そして あのころのたびは
              ちきゅうの上には
              極上の美しいものや 
              手をひろげても抱えきれない でっかい景色や
              おそらく目をふさぎたくなるような現実と
              それから 
              わたしのなかにはあり得ない日常を持った
              人々の日常というものがのっかっているようだと
              そんなものまるごと 
              見たらどうなるのかなあ と思っていたかどうか

              ただ、 
              初めての
              聞いたこともない言葉 景色や匂い
              それは知識としてはなにも残らず
              ただ 肌がおぼえた感覚として残り
 
              だから帰ってきても 聞かれたことしか答えられず
              ずっと ずっと たびの話を自分からすることはありませんでした
              至福の時間であったことだけは いつでも実感するのですが
              それがなんなのか わからないので
              それはすべて印象として 大切に残りました

              時間は過ぎていきました
              なんどもなんども印象のたくさんのはしっこは
              思い出されては
              また忘れて

              どうしたわけか
              いつからでしょう
              思い出すときに
              言葉がくっついてきました
              それではじめて
              ああ そう思ってたんだ
              と知るのです

              だから
              おもいだしたときには
              言葉を残してみたいと思います

             
              
              
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by yuju30 | 2013-03-27 00:26 | たび | Comments(0)

小さな棘

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               眠りについたこどもたちに
               ちいさくみじかいおはなしひとつ

               むかしむかし あるところに
               ちいさなおんなのこがひとり。
               ある日 ちいさなおんなのこ 小さな棘をのんじゃった。
               どこからきたのか 小さな棘。
               おもうまもなくのんじゃった。

               棘はなかなかとれなかった。
               ときおり棘は 痛みをはらんだ。
               ときおり掻き毟りそうになりながら
               それでも棘はとれなかった

               泣いても泣いてもとれなくて
               仕方がないから
               棘を撫でた
               撫でて撫でて
               まあるくなあれ やさしくなあれと。
               すべての痛みをうけとめても
               ゆるせるようなからだになあれと。
               何年も 何年も 撫で続けた

               神様に 祈りました
               とってくれとは言いません
               でも もしもいつかとれる日が訪れたら
               それは どんな日々なのだろうと

               ある日 
               おんなのこは転んだ
               こんころこんころ 転がった
               そのひょうしに 棘がとれた
               嘘みたいにとれちゃった

               きょとんとして かおをあげた
               突然せかいは 薔薇色にはならないけれど
               たしかに 世界はうつくしかった
               すべてのものは 色を帯びてただあるだけで美しかった

               そして
               ちいさなおんなのこ
               小さな棘を
               手のひらの箱のなかに
               だいじにおさめた

               宝物と書いて。
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by yuju30 | 2013-03-20 06:40 | Comments(0)

うたたねの日

               
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               ストーブを焚いても雨だと冷えるような3月のはじめ
               春のうたたねの日は
               そんな心配まったく無用の
               いちにちが陽だまりの中にあったようでした。
               虹がたくさんできました。
               虹を見ると不思議ですね。
               虹には不思議な力があるような気がしました。

               クリスタルボウルの音は
               心地よく 言葉をのせて運んでくれます。
               いろんな方と その音楽にのせて
               朗読させてもらえること
               とてもおもしろいと感じる近頃です。

               なのはないろ の香りが余韻のように残っています。
               ありがとうございました。
               
               気持ちのよい一日でした。

               cafe wakaya

               pananufWa 高橋みちよ

               
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by yuju30 | 2013-03-20 06:03 | Comments(0)

小さないのちと

                小さないのちと

                「春のうたたね」 のそのまえに
                クリスタルボウルのパナヌファ みっちゃんと
                生まれてまだ 数か月の
                ちいさな赤ちゃんのたくさんいるおかあさんたちのところで
                クリスタルボウルを聴く会
                クリスタルボウルにあわせて 
                朗読をさせてもらいました。

                灯りを落として
                お布団ひいて 軽く毛布にくるまりながら
                おかあさんは赤ちゃんと添い寝して
                おやすみなさい
                そんな中から始まる
                クリスタルボウルと朗読と。

                産まれて まもないあかちゃんたちが
                ごろり ごろり
                ちいさいけれど 
                みなそれぞれに ちがう顔をしていて
                いのちの灯のようななかで
                おはなしさせてもらうことは
                とても とくべつの時間のように思いました。

                おおきくなあれ
                小さないのち
                会えてほんとによかったです

                ありがとうございました
                では また水曜日に
                読ませてもらいますね


                           「アメージング・ツリー」  長田 弘

                 

                                おおきな樹があった。樹は、
                             雨の子どもだ。父は日光だった。
                         樹は、葉をつけ、花をつけ、実をつけた。
                      樹上には空が、樹下には静かな影があった。
                           樹は、話すことができた。話せるのは
                               沈黙のことばだ。そのことばは、
                                太い幹と、春秋でできていて、
                             無数の小枝と、星霜でできていた。
                           樹はどこへもゆかない。どんな時代も
                           そこにいる。そこに樹があれば、そこに
                         水があり、笑い声と、あたたかな闇がある。
                              突風が走ってきて、去っていった。
                           綿雲がちかづいてきて、去っていった。
                           夕日が樹に、矢のように突き刺さった。
                          鳥たちがかえってくると、夜が深くなった。
                        そして朝、一日が永遠のようにはじまるのだ。
                            象と水牛がやってきて、去っていった。
                          悲しい人たちがやってきて、去っていった。
                              この世で、人はほんの短い時間を、
                               土の上で過ごすだけにすぎない。
                                  仕事して、愛して、眠って、
                               ひょいと、ある日、姿を消すのだ、
                                   人はおおきな樹のなかに。

                    
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by yuju30 | 2013-03-04 14:07 | Comments(2)

いちめんのなのはな

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                 「風景」     純銀もざいく
                        
                            山村暮鳥  

                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  かすかなるむぎぶえ
                  いちめんのなのはな

                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  ひばりのおしゃべり        
                  いちめんのなのはな

                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  いちめんのなのはな
                  やめるはひるのつき
                  いちめんのなのはな。


                 
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by yuju30 | 2013-03-01 05:53 | Comments(0)

春のうたたね

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                サンキャッチャーリース 
              

                「サンキャッチャー」ってなんでしょう
                そうですね
                太陽の光をプリズムのように透過 
                屈折させるガラスでできたもので
                窓際などに吊るしておくと
                光を受けたときに 部屋に小さなたくさんの虹ができます。
                部屋に虹があると うれしいです
 
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                そして クリスタルボウルのときに使わせてもらう
                香りが届きました
                「なのはないろ」
                天然の香りのみを使って調香されています
                
                やさしい春の日ざし
                春の光に透ける草葉の色
                春の風にそよぐ木々の葉
                咲きはじめの花びら...   
                                 なのはないろの説明書きより
                
                
                石田理恵さんは当日お越しにはなりませんが
                「なのはないろ」は少し販売いたします。

                
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by yuju30 | 2013-03-01 05:45 | Comments(0)