おはなしcoppice
2017年 09月 18日
「おはなしcoppice」
出張「おはなしcoppice」は9月20日(水)12:30~ハラペコ里の市に行きます。
「絵本」と「おはなしを聴くこと」のおはなし。
こどもとの時間にいます。2度目です。この言い方はおかしい。小さい子との時間にいるのが2度目です。10歳と2歳。一度目の時、何が何だかわからず7カ月まで気づかなかったので3カ月で突然お母さんと呼ばれる人になってしまい未知の世界に飛び込むことになったという感じ。
よくわからないけど 楽しい日もあれば、ものすごいストレスを抱えてしまう日もあり、こどもかわいい…なんて思ったことはなかった私にわが子も、かわいい…というより不思議な。
9年が過ぎ、こどもを授かり手放しで喜ぶことができない…なんて言えずしばらくは言葉を潜め十月十日産まれたらかわいかった 0才と9才 二人まとめてすこぶるかわいいと思いそんな自分に驚きつつ9年かけて子育ては汚いも面倒くさいも楽しいも全部ひっくるめて愛しいことをこどもが教えてくれたのかもしれません。
とはいえども、やっぱりちいさい人との時間は図書館に行けば、本棚から本を引っ張り出すのをかたずけることに追われたりおとなの約束も 時間の許す範囲で娘を見てもらっている間限定だったりおとな時間の楽しみはどこへ行ってしまったのかと思うのだけど9年過ぎ10年過ぎ こどもは確かに大きくなっておかあさんから ぎゅっと自分の力で離れていくのだと目の当たりにしながらなのでこんな、おかあさんと一心同体このかわいすぎる密月の日々が健全な成長とともにずっと続かないことも知っているので
やっぱりこども時間は愛おしい
時には愚痴も言って、お母さんの休日もつくりきー とか、きゃー とかぶーぶー言いながら愛おしい日々は過ぎていくみたいです。
それで、本題。おはなしcoppiceは小さい子を持つお母さんやお父さんと絵本を読んだり、おはなしを聴くってどういうこと?日々のおはなし
特別なお話ではないかもしれないけれどわたしが感じていることや大人向けの朗読会をする中で「聴く」こと、「言葉」教えてもらって大切だなと感じていることわたしだけに納めておかず、必要な人に届くといいなと思っています。
coppiceとは雑木林いろんな大人がそれぞれの思いを持って立つ姿はきっと雑木林のように。こどもたちがいろんな樹に触れながらのびやかに育っていくことを願っています。
ゆうじゅ