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ゆうじゅ yuju

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by yuko

おはなしcoppice

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「おはなしcoppice」

出張「おはなしcoppice」は
9月20日(水)12:30~
ハラペコ里の市に行きます。

「絵本」と「おはなしを聴くこと」のおはなし。


こどもとの時間にいます。
2度目です。
この言い方はおかしい。
小さい子との時間にいるのが2度目です。
10歳と2歳。
一度目の時、何が何だかわからず
7カ月まで気づかなかったので3カ月で突然お母さんと呼ばれる人になってしまい
未知の世界に飛び込むことになったという感じ。

よくわからないけど 楽しい日もあれば、
ものすごいストレスを抱えてしまう日もあり、
こどもかわいい…なんて思ったことはなかった私に
わが子も、かわいい…というより不思議な。

9年が過ぎ、こどもを授かり
手放しで喜ぶことができない…なんて言えず
しばらくは言葉を潜め十月十日
産まれたら
かわいかった 
0才と9才 二人まとめてすこぶるかわいいと思い
そんな自分に驚きつつ
9年かけて子育ては汚いも面倒くさいも楽しいも
全部ひっくるめて愛しいことをこどもが教えてくれたのかもしれません。

とはいえども、やっぱりちいさい人との時間は
図書館に行けば、本棚から本を引っ張り出すのをかたずけることに追われたり
おとなの約束も 時間の許す範囲で娘を見てもらっている間限定だったり
おとな時間の楽しみはどこへ行ってしまったのかと思うのだけど
9年過ぎ10年過ぎ こどもは確かに大きくなって
おかあさんから ぎゅっと自分の力で離れていくのだと
目の当たりにしながらなので
こんな、おかあさんと一心同体
このかわいすぎる密月の日々が
健全な成長とともに
ずっと続かないことも知っているので

やっぱりこども時間は愛おしい

時には愚痴も言って、お母さんの休日もつくり
きー とか、きゃー とか
ぶーぶー言いながら
愛おしい日々は過ぎていくみたいです。


それで、本題。
おはなしcoppiceは
小さい子を持つお母さんやお父さんと
絵本を読んだり、おはなしを聴くってどういうこと?
日々のおはなし

特別なお話ではないかもしれないけれど
わたしが感じていることや
大人向けの朗読会をする中で
「聴く」こと、「言葉」
教えてもらって大切だなと感じていること
わたしだけに納めておかず、必要な人に届くといいなと思っています。

coppiceとは雑木林
いろんな大人がそれぞれの思いを持って立つ姿は
きっと雑木林のように。
こどもたちがいろんな樹に触れながら
のびやかに育っていくことを願っています。


ゆうじゅ











by yuju30 | 2017-09-18 07:14